椎名林檎を披露宴で使いたい! その2
この記事は椎名林檎および東京事変ファンの私が、披露宴で林檎ちゃんの歌声を響かせるべく「ウェディングにどうか?」という視点で椎名林檎・東京事変の楽曲をレビューしてゆくシリーズです。だいたいリリース順。
需要皆無は承知の上。
ではではいってみましょう。
1stアルバム『無罪モラトリアム』から。
「正しい街」
元彼と再会してキス、というような歌詞です。未練ソングとでもいいましょうか。使わない方がいいでしょう。
「歌舞伎町の女王」
検討する迄もないです。
「丸ノ内サディスティック」
ファンクラブの人気曲調査で王者に君臨し続ける神曲。でも「毎晩絶頂に達して」いたり、「グレッチで殴って」と懇願していたりします。ピザ屋の彼女になりたがっている場合ではありません。
まあ雰囲気は洒落ているので、歓談や送賓など、ざわざわしている時に流すならアリかもしれません。
個人的には歌詞が聞き取りにくいEXPO.verが良い気がします。
「幸福論(悦楽編)」
エレキギターがぎゃんぎゃん鳴ります。おとなしくシングルverを使いたいと思います。
「茜さす 帰路照らされど・・・」
哀愁漂ってます。「また約束も無く今日が海の彼方に沈む」「今の二人には確かなものなど何もない」がちょっと。一生の愛を誓う日ですからね。
「シドと白昼夢」
やはり「あなたには殺されてもいいわ」でアウトでしょうか。穏やかな曲調なのに、底流に流れる不穏さが最高な一曲です。結婚式向きではありませんが。
「積木遊び」
ちょっと使いどころが想像つきません。
「ここでキスして。」
椎名林檎を披露宴で使いたい! その1 - 節約和モダン婚を目指す花嫁のブログ を参照してくださいませ。
「同じ夜」
穏やかなギターが心地よいのですが、「君」との別離の歌です。
「警告」
騙される歌です。
「モルヒネ」
これも、穏やかなのにダダ漏れる不穏さが素敵な一曲。特にサビですね。