椎名林檎を披露宴で使いたい! その3
この記事は椎名林檎および東京事変ファンの私が、披露宴で林檎ちゃんの歌声を響かせるべく「ウェディングにどうか?」という視点で椎名林檎・東京事変の楽曲をレビューしてゆくシリーズです。だいたいリリース順といいつつ、順序が狂い始めています。
ではではいってみましょう。
「本能」
おそらく多くの方に「椎名林檎といったらコレ!」と記憶されている曲。ナース服でガラスを蹴破るイメージが強すぎると思います。
「あおぞら」
かなりアリです。派手さはないので、迎賓、歓談、送賓といったところでしょうか。
「輪廻ハイライト」
英詞風ジャズナンバー。開場前の待合スペースとかで流しておきたい雰囲気ですが、うちの会場は流せなさそうです……。
「ギブス」
出だしはやや暗いものの、サビの盛り上がりは随一。サビの歌詞も良いです。定番曲で言うと、セリーヌ・ディオン的に使えるかもしれません。使うなら、ケーキ入刀、プロフィールムービー、キャンドルサービスあたりでしょうか。
「東京の女」
フラレた女の歌です。
「∑」
歓談ですかね。英詞なので。
「罪と罰」
もし、披露宴でなにをしてもいいなら、私はこの曲をバックに、ぶった斬ったベンツに乗って入場したことと思います。ウェディングドレスに日本刀。アートでしょ。
「君ノ瞳二恋シテル」
超有名曲のカヴァーです。文句なしに使えます。お色直し退場などにいいかもしれません。ただ、「何故林檎にした?」感はあるかも。Boys Town Gangのヴァージョンが有名です。こちらのほうが朗らかであるのは間違いない。MISIA版もある模様。
「17」
出だしが「now i'm seventeen」なので、英語が堪能でない人でもばっちり聴き取れそう。基本的に外国語詞は歌詞の意味を気にしない方針なのですが、これは「青春の痛み」という感じなのでどうかしら。
あ、でも花嫁の手紙にはいいかもしれませんね。「my sweet home」とか出てくるので。
うちに「アンコンディショナル・ラブ」の音源が存在しないことが発覚しました。
シングル『歌舞伎町の女王』は買っていなかったようですが、『私と放電』は買ったような。どこにいったのやら。