椎名林檎を披露宴で使いたい! その11
この記事は椎名林檎および東京事変ファンの私が、披露宴で林檎ちゃんの歌声を響かせるべく「ウェディングにどうか?」という視点で椎名林檎・東京事変の楽曲をレビューしてゆくシリーズです。
このあたりから、東京事変結成以後になってきます。
「ありあまる富」
ドラマのタイアップソングで、「平穏」という言葉が似合います。プロフィールビデオ、テーブルラウンド、エンドロール、送賓に。
「SG~Superficial Gossip~」
カッコいいですし、パーティーっぽいですが、感動的ではないし結婚式でもないです。二次会などにはよいかも?
「カーネーション」
朝の連ドラタイアップ。優美かつ厳か、結婚式ソング大本命です。ケーキカット、テーブルラウンド、花嫁の手紙、両親への花束贈呈など、感動的に仕上げたいメイン演出に。
「私の愛するひと」
正統派ラテンナンバー。「孤独」「欠落」「偏執」「敗北」とあるので、失恋ソングなのかもしれません。
「人生は思い通り」
曲調が良さげなのに、サビで「こんなはずじゃなかったこの人生」「どうかやりなおさせてよこの人生」ときます。絶対に結婚式で使ってはいけない楽曲。
「いろはにほへと」
歌謡曲然とした一曲。林檎の中では無難な作りですが、敢えて使おうという理由も見当たらず。
「孤独のあかつき」
ソロではとても珍しい、林檎が作詞をしていない曲。若人へ、という感じの曲です。