東京事変を披露宴で使いたい! その1
この記事は椎名林檎および東京事変ファンの私が、披露宴で林檎ちゃんの歌声を響かせるべく「ウェディングにどうか?」という視点で椎名林檎・東京事変の楽曲をレビューしてゆくシリーズです。
はじまりました、東京事変編。まずは初期シングルから。
「群青日和」
歌詞はともかく、晴れやかな雰囲気の曲ですので、使いやすいかもしれません。有名な曲だと思いますので、しれっと使ってもいいかな? 忌み言葉は無いと思います。
「その淑女ふしだらにつき」
英語詞なので、あまり歌詞の内容は気にしないとして、明るい曲ですし、歓談で活躍するのではないでしょうか。テーブルラウンドにも良いですね。
「顔」
この曲はなんだか物哀しいので、相応しくないかと。
「遭難」
禁断の恋の曲って感じです。「出遭ってしまったんだ」
「ダイナマイト」
爆発しちゃうくらい、大好き!という曲ですね。使いやすいと思います。歓談やテーブルラウンドに。
「心」
東京事変の中でも名曲中の名曲です。歌詞が意味深なので、結婚式にはどうかな。もっと、内的な音楽という気がします。
「修羅場」
白無垢でこれ流れたら、本当に恰好良かろうと思うのですが、「新婦は電波系」認定は免れ得ないです。映画『大奥』とのタイアップというのも、結婚式にはあまり良いイメージではないです。
あ、そもそも白無垢、着ないんでした。
「恋は幻」
タイトルこそダメっぽいですが、使用には問題ないでしょう。歓談に。
「落日」
別れの唄です。噂では、亡くなった愛猫を悼む唄だとか。娘をお嫁に出す時にはこんな気持ちになるのかもしれませんが、「独りきり置いていかれたって/サヨナラを言うのは可笑しいさ」なんて、結婚式では流せませんね。