東京事変を披露宴で使いたい! その5
この記事は椎名林檎および東京事変ファンの私が、披露宴で林檎ちゃんの歌声を響かせるべく「ウェディングにどうか?」という視点で椎名林檎・東京事変の楽曲をレビューしてゆくシリーズです。
今回は3rdアルバム『娯楽』です。このアルバムは、全曲椎名林檎以外のメンバーが作曲を手掛けています。そのため、『教育』『大人』とは雰囲気の違う一枚になっています。
「ランプ」
ドライブをテーマにした歌詞です。曲調も明るく爽やか。使用には差し支えありません。ただまぁ、強く使いたいという曲でもないかしら。
「ミラーボール」
こちらも、使ってはいけない訳ではなく、かといって積極的に使いたい訳でもなく。最後のほうに「どんな形のお終いなのか」とあるのは忌み言葉です。
「金魚の箱」
結婚式らしい曲ではないです。
「私生活」
合唱曲風の、感動的なメロディです。「行かないで!」「生きているあなたは何時でも遠退いて僕を生かす」あたりが、別離を思わせるかもしれません。「繰り返し」という歌詞は忌み言葉。
「OSCA」
東京事変を披露宴で使いたい! その4 - 節約和モダン婚を目指す花嫁のブログをご覧ください。
「黒猫道」
ユーモアのある曲ですね。結婚式にはエッジが効きすぎです。
「復讐」
緊張感がひしひしと伝わってくる曲です。
「某都民」
ギターの浮雲とキーボードの伊澤もソロで唄う、珍しい曲。アーバンなセクシーさみたいなものがあり、凄く好きですが、結婚式向きではないです。
「SS/AW」
可愛らしく和やかな曲です。「噫、忙しなくさよならね」「また逢える?」「ずっと繰り返していたい」あたりは忌み言葉。敢えて使いたい個所も特になし。
「月極姫」
外連見があって素敵です。結婚式には使おうと思いませんが。
「酒と下戸」
歌詞が結構過激です。曲も、暗め。
「キラーチューン」
東京事変を披露宴で使いたい! その4 - 節約和モダン婚を目指す花嫁のブログ
参照。
「メトロ」
作詞作曲とも浮雲、椎名林檎にはない脱力感、リラックスしたサウンドが新鮮です。送賓あたりでさりげなく流しておいてもいいかもしれません。
- アーティスト: 東京事変
- 出版社/メーカー: EMI Records Japan
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