東京事変を披露宴で使いたい! その6
この記事は椎名林檎および東京事変ファンの私が、披露宴で林檎ちゃんの歌声を響かせるべく「ウェディングにどうか?」という視点で椎名林檎・東京事変の楽曲をレビューしてゆくシリーズです。
「能動的三分間」
このシングルが含まれるアルバムが『スポーツ』というタイトルなのですが、それを象徴するような、いらないものを削ぎ落としきったようなタイトな楽曲です。明るくもなく暗くもなく、嬉しくもなく哀しくもなく。ニュートラル過ぎて演出用の音楽には向かないかと思います。
「我慢」
関西弁マジギレソング。
ここから、『スポーツ』
「生きる」
使ってはいけないことはないでしょうし、前半の荘厳な雰囲気、後半のポップさ、使いどころはあるのかもしれないですが、他者が登場しない歌詞なのでどうかな。「首を締める」だけ取り出すとダメかも?
「電波通信」
ベースのリフがとにかくカッコいいです。緊張感迸りすぎ、ですが。
「シーズンサヨナラ」
失恋ソングです。
「勝ち戦」
明るくロックらしいロックな英語詞。歓談に。
「FOUL」
結婚式らしい曲ではない。
「雨天決行」
可愛らしい曲です。エンディングムービーや送賓に。
「能動的三分間」
前述のとおり。
「絶体絶命」
東京事変・椎名林檎ファン必見! 亀田師匠が選ぶ結婚披露宴BGM - 節約和モダン婚を目指す花嫁のブログでリンクを貼りましたが、この企画の2013年の花嫁様は、この曲でお色直し退場されていますね。アーティスティック。真似する勇気はありませんが。
「FAIR」
結婚式らしくないです。
「乗り気」
ノリの良い曲。「我慢」とは姉妹曲だと思っています。
「スイートスポット」
R&B調バラード。そして歌詞がエロティック。「体」に近いですね。失恋ソングともとれる内容ですが、英語詞なのでばれない、ばれない。歓談に。
「閃光少女」
亀田師匠作曲、東京事変の中でも人気の高い曲です。健康的なイメージが良いですね。エンドロールなどに。
「極まる」
6分超の大曲です。結婚式感はあまりない。