東京事変を披露宴で使いたい! その8
この記事は椎名林檎および東京事変ファンの私が、披露宴で林檎ちゃんの歌声を響かせるべく「ウェディングにどうか?」という視点で椎名林檎・東京事変の楽曲をレビューしてゆくシリーズです。
今回は『color bars』と『深夜枠』から。
『color bars』は全5曲のミニアルバムで、メンバー全員が1曲ずつ作詞作曲をしています。
「今夜はから騒ぎ」
椎名林檎作詞作曲。裏社会っぽさのある歌詞。
「怪ホラーダスト」
伊澤一葉の作詞作曲、歌唱。V系風などと噂もされたが、どうなのか。
「タイムカプセル」
亀田誠治作詞作曲。私の中では、「スーパースター」「私生活」「タイムカプセル」は亀田三部作として憧れの人を追いかける楽曲群です、そう言う訳で、「貴方」を追い続ける唄。
「sa_i_ta」
浮雲作詞作曲。とても洒落ていて、カッコいい。たぶんペトロールズ(浮雲のバンド)ではやらないような楽曲なので、まあ貴重。結婚式で使うかと言われると微妙。オシャレなレストランバーで二次会! とかなら使ったかも。
「ほんとのところ」
とにかくいろんな動物が死にます。BGMとか、そういうんじゃないんだ。
『深夜枠』は基本B面集なので、これまでレビューしていない2曲についてのみ。
「ハンサム過ぎて」
盛り上げる英語詞。「Let's go dancing Saturday night」で終わるのが良いですね。結婚式、土曜日に挙げるので。来賓入場、エンドロール、送賓に。
「ただならぬ関係」
明るく爽やかで、でも、別れの唄かな? 東京事変メンバーが「別々の道を歩き始めたけれど、繋がっている」という意味で「ただならぬ関係」なのだと思って聴いています。